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  • 今道友信著: 『チェロを奏く象』
    稀代の哲学者が、今はじめて世に問う、詩篇77の衝撃!!
    定価(本体2500円+税)
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  • 重本恵津子著: 『夏の最後の薔薇』
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  • 林容子著: 『進化するアートマネージメント』
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魂を割るような対話。

激情に駆られてではなく、お互いの魂を割るような対話は出来るのだろうか。
このことは、arc9号の中沢新一さんとのインタビューのなかでも語っている。人は、そのような出会いを繰り返しながら現状を打破できるのかもしれないと・・・・・・。しかしその後の自分を省みて、はたして私は、そのような対話を何回してきたのかと考える。率直であったことは何度もあった。だが魂を割るということは、単に率直であるだけでは足りない。相手も率直であるとすれば、共感の域までは達するであろう。しかし、殻にこもって、他者を寄せ付けない人が多い世の中である。私はそのような人々を前にして話しのきっかけさえ失い、ひるんでいたのではなかったか。最近、だから、たびたび考える。そのような対話の動機になるエネルギーのことを。そして、それが宗教的感情や恋愛感情に近いものであり、その動機の源にさらに下りてゆく努力によって可能になるのかもしれないと。否、公で話した以上、そのことを実現する責務が多分私にはあるのだ。

最近読んだ本『イスラムの宗教思想』ーガザーリーとその周辺ー中村康治郎著(岩波書店
 学ぶことの多い本であった。

2009年2月21日

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